📅 この記事は、2025年3月28日06:30・小雨の朝に実際の朝散歩を行った実体験をもとに書かれています。
「雨の日って、なんとなくやる気出ないな…」
でも、そんな朝だからこそ得られるものがある。
実際に雨の中で朝散歩をしてきた体験とともに、科学的にも証明されているセロトニン活性の観点から、**“静かな整え習慣”**を紐解いていきます。
なぜ雨の日でも整うのか?|セロトニン的・3つの理由
1. 雨音が「聴覚マインドフルネス」を引き出す
雨の音、傘を打つ音、足音……。
普段はかき消されている“自然の音”が、雨の日は際立ちます。

人生初雨朝散歩。ポツポツ程度の雨だった。
せっかくだし車道を離れて裏道を歩いていたら、雨音と足音だけの世界に包まれた。
車の音がないことで呼吸も整ってきて、自然と深呼吸できた瞬間だったよ!
この「音に集中する状態」は、いわゆるマインドフルネス状態。 しかも歩行というリズム運動と合わさることで、セロトニン神経にダブルで働きかけるんです。
2. 静かな環境は「セロトニンの理想空間」
雨の日は人通りが少なく、刺激も控えめ。 これはセロトニンが活性化される理想的な条件です。
- 人の気配が少ない
- 耳からの情報が減る
- 視界も柔らかいグレーで統一される

小さい雑木林で、鳥の鳴き声が“天然サラウンド”のように響いていた🕊️
その中でただ立ち止まり、3分間の深呼吸とマインドフルネスを思わず実施!
日光がなくても、こうした静けさと自然とのつながりが、心を落ち着ける効果を生むんです。

3. 雨でも光はゼロじゃない|“弱い光”にも意味がある
☝️ 実は、雨の日でも太陽光はある程度地上に届いています。
例えば、ある研究では「曇天でも2,000ルクス以上の自然光を得られる時間帯がある」と報告されています。

小雨の朝だったけど、体が冷えるより“自然とつながっている感覚”のほうが勝った。 光が弱くても
「家から6時台に朝散歩のために外に出たこと自体」が自己効力感になった。
曇りや雨の日に外へ出ると、「整えるために自分から動けた」という事実が、
自分への信頼(=自己効力感)として残ります。
雨の日でもできる「整え散歩」3ステップ|やりたくなるリアル実践法

☔ 朝の散歩は難しくない!やることはシンプルです。
✅ ステップ① イヤホンを外して「音」に集中
→ 雨音、鳥の声、風の音──耳で感じよう。

約1kmほぼ全行程でイヤホンを外し、“雨音×足音のリズム”に集中。
雑音が嫌いな私は普段必ずワイヤレスイヤホン。けどこの散歩ではあえて外した。
自然と整っていく感じがした
✅ ステップ② 足音と呼吸をリンクさせる
→ 足音のリズムに合わせて、深く吸って、ゆっくり吐く。

静かな住宅街を選んで正解。車の通りがないことで五感のリズムが整った。
セブンイレブンなどがあるメイン通りを直進していたら感じ取れなかった感覚。
✅ ステップ③ 「整えスポット」で一呼吸
→ 公園や神社など、安心できる自然の場を目的地に。

雑木林で5分間のマインドフルネス。
雨音と鳥の鳴き声が“天然サラウンド”になって、心が静まっていくのを感じた。
「晴れた日はここどうなってるんだろう」
と感じることもできた。
これなら今日からでも始められる。雨の日だからこそ、自分と向き合える“特別な時間”を体感しよう。
📸 雨の日のリアル装備・整えスタイル(写真あり)



[だいごの装備と雑木林の写真](添付画像のうち1枚:林 or 全身写真)
- 靴:ONの防水シューズ(Cloud)
- ウェア:アンダーアーマーの冬用3層レイヤー
- イヤホンは途中で外し、聴覚マインドフルネスへ
まとめ|“雨の日こそ整う”という新視点を
- 雨の日は、静けさ × 音 × 弱い光 という整え三拍子が揃っている
- 出るだけで「行動した自分」が積み上がる
- 何も完璧じゃなくていい。ただ外に出ることが整えの第一歩
🌱 弱い光でも、心は整えられる。 雨音が包む朝に、静かな希望を見出してみませんか?
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