「朝散歩って気持ちいいし、健康にいいって聞くけど、続かないんだよな〜…」
そんな風に思ったことはありませんか?
実は、朝の散歩を自然に習慣化している人たちには
“ある共通点”
があります。
それは、意志力ではなく「仕組み」で続けていること。
この記事では、科学的な視点から“朝散歩を続けるコツ”を3つのポイントで解説します!
楽しく気持ちよく、今日からまた歩きたくなるような仕掛けを一緒に見つけていきましょう☀️
なぜ「朝散歩」が続かないのか?

意志力の限界と“続かない理由”
「明日こそやるぞ!」と決意した朝に限って、布団から出られなかった…そんな経験、誰にでもありますよね。
人間の行動は、意志力だけではなかなか続きません。
実はこれ、脳のしくみ上、とても自然なこと。朝散歩にはドーパミン的な即時報酬(=すぐ嬉しい!)が少なく、「未来のため」の行動になりやすいため、意思決定に迷いが生まれます。
また、朝はただでさえエネルギーが低く、判断疲れや予定のズレも起きやすい時間帯。そこでこそ、「仕組み」の力が必要になるのです。

私も「やるぞ!」って心で決めただけだと三日坊主になってました!悔しかったぜ・・・。
「自然に続く」ための3つの仕組み
1. トリガー設計:ルーティンに組み込む
まず大事なのは、「起きたら自然と歩きたくなる仕組み」を作ること。
例えば:
- 歯を磨いたら靴を履く
- 白湯を飲んだらジャージに着替える
- ベッドの横にウェアを置いておく
といったトリガー(引き金)行動を決めておくことで、「よし、行こうかな…」と悩む時間が激減します。

私は2025-03-25現在、ベッドメイキングして、コールドシャワーで覚醒(ココまで目覚ましから5分以内!)、そのあとは身体が火照るので自然と朝散歩にいけます!
2. 報酬設計:気持ちよさを“味わう”
「朝の光が気持ちいいな」 「風の音が心地いいな」 「一歩ずつ地面を踏みしめる感覚、好きかも」
こんなふうに、感覚的な報酬を意識して味わうことが、習慣を脳に刻むカギになります。
また、終わった後のコーヒーやプロテインなど「ちょっとしたご褒美」をセットにするのも、定着のコツ。

冬は無理せず、朝日が早く高くなる初春~夏から実験するといいかも!
朝日が目に入って気持ち良すぎる!!
歩いた後は帰宅後すぐお湯を沸かし、ほっとホットプロテイン、飲んでます。(大爆笑)
3. 環境設計:続けやすいように整える
環境が習慣をつくる――これは習慣化の鉄則です。
- 歩きやすいルートを見つける
- 天気アプリで前夜にチェックしておく
- 靴やウェアは「着替えたくなる」お気に入りにする
特にウェアは大事なスイッチアイテム。自分のテンションが上がるものを選ぶことで、外に出る一歩目がグッと軽くなります。

私の健康人生を変えてくれたもの。
それは「ONのウェア&シューズ」(ランニングブランドです👟)
今ではこれを履いて歩きたいから外に出ているのかもしれない。
一緒に動こう、そして夢を見続けよう。Dream On.
習慣化すると何が変わる?

ここまでの3ステップを“毎朝の小さな仕組み”として取り入れることで、朝散歩が自然と続くようになります。
そうすると──
- 朝に「自己効力感」が得られる
- 他の健康習慣(コールドシャワー、朝食、運動)にも波及する
- 自信とエネルギーの土台ができる
行動が変わると、気持ちも変わります。気持ちが変わると、人生が整いはじめます。
💬(ここに:「前は○○だったけど、今はこれが普通にできてる」など、Before→Afterの変化を入れると希望になります)

以前は三日坊主で自己嫌悪になったこともありました。
でもそれはだめな考え。
「1日でもできた自分すごいじゃない!」「靴を履けた自分すごいやん!」
と思えることが大切なのさ!🌞
おわりに──完璧じゃなくていい、“まず外に出る”から
習慣って「一度止まると戻りづらい」と感じることもあるけれど、
ほんの5分、10分でもいいんです。
また歩き出せたら、それだけで前に進んでる。
“整う”は、完璧な行動じゃなくて、日々の小さな積み重ね。
今日も、靴を履くところから始めてみませんか?
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